2024.12.02
どんな仕事をする場合でも、あると心強いのがコミュニケーション能力ではないでしょうか。
今回は、コミュニケーションを鍛える方法を紹介します。
▼コミュニケーション能力の鍛え方
「分かち合う」という意味のラテン語を語源とするコミュニケーションという言葉。
コミュニケーション能力とは「相手に情報や考え、感情などを伝える」能力をさします。
コミュニケーション能力の鍛え方を見ていきましょう。
■傾聴を意識する
相手の話しを、丁寧に耳を傾けて聴くことを「傾聴」といいます。
具体的なやり方としては、相手が話すときは作業の手を止めて、相手の目を見て、あいづちを打ちます。
相手は「きちんと話しを聞いてくれている」と思い、信頼感を持ちます。
■話しは結論から
会話の時は、まず結論から話すことを意識しましょう。
人は起承転結で話されると、次の展開を想像しながら聞くため、疲れてしまうことがあります。
結論から話すことで、話しを聞く相手は「今からそのことについて話すんだな」という聞く準備ができ、理解度が高まるのです。
■質問上手になる
世間の人の多くは相手の話しを聞くより、自分の話をしたいものです。
もしかしたら、話している相手もそう思っていても、話し出せないかもしれません。
相手に気持ちよく話してもらえるように、こちらから質問をすれば、相手は嬉しく思うでしょう。
■挨拶を忘れない
基本的なコミュニケーション術と言えば挨拶です。
挨拶には、相手に対して「自分は心を開いています」と示す効果があります。
気持ちの良い挨拶を心がけるだけでも、好感を持ってもらえる可能性が高まります。
▼まとめ
コミュニケーションを鍛える方法を紹介しました。
傾聴を意識する、結論から話す、質問をする、挨拶を忘れない、という方法があります
まずは、実践できそうなものから、少しずつ日常に取り入れてはいかがでしょうか。