2025.01.01
運転中の姿勢について、考えたことはありますか?
正しい運転姿勢を習慣づけることは、事故の防止や体への負担の軽減につながります。
この記事では正しい運転姿勢についてお話しいたしますので、ぜひ参考にしてください。
▼正しい運転姿勢
正しい運転姿勢とは常に良い視界が保たれ、運転に必要な操作を無理なく確実にできる姿勢です。
部分ごとの正しい姿勢を見ていきましょう。
■背中
背中は、シートバックにしっかりとつけます。
このとき両手でハンドルを握り、ひじが曲げやすいように背もたれを調整しましょう。
■腰
お尻とシートに隙間ができないように、深く腰を掛けます。
■足
アクセル・ブレーキペダルが問題なく操作できるように、シートスライドの位置を調整します。
■頭
少し顎を引いた状態で、耳の中央の高さとヘッドレストの中心の高さを合わせます。
▼注意点
運転中の姿勢に関する注意点についても把握しておきましょう。
■背もたれを倒し過ぎない
背もたれを必要以上に倒すと視線の位置が低くなり、適切なタイミングでブレーキを踏むことができません。
■シートスライドの位置を離し過ぎない
シートスライドを後ろに引きすぎると体とハンドルとの距離が遠くなり、ブレーキが踏むタイミングが遅れてしまいます。
■上半身が前のめりにならない
ハンドルにしがみつくような姿勢で運転すると視界が狭くなり、とっさのハンドル操作に遅れがでます。
▼まとめ
正しい運転姿勢とは視界が広く確保されていて、ハンドルやペダル操作が無理なく行える姿勢です。
姿勢を正すには、背もたれの角度やシートスライドの位置調整を行いましょう。
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