2025.01.01
段ボールは中身が見えないため、ものによっては注意書きがしてあります。
では注意書きには、どのような種類があるのでしょうか。
今回は、段ボールの注意書きの種類について解説します。
▼段ボールの注意書きの種類
段ボールの注意書きは、ケアマークとも呼ばれています。
主なケアマークには、以下のようなものがあります。
■取扱注意
精密機器など、衝撃を与えないように運んで欲しいものにつけるマークです。
■壊れもの
ガラス製品など、壊れやすいものが入っているときにつけるマークです。
■水濡れ防止
段ボールなど、水に濡らさないようにして欲しいときにつけるマークです。
■横積み禁止
段ボールを横にしたり、逆さにしたりせずに運んで欲しいときにつけるマークです。
■踏みつけ厳禁
踏みつけることを注意するマークです。
■カッター注意
箱をカッターで開けると、中のものに傷がつく可能性があるときにつけるマークです。
■積み段数制限
箱の上に積み重ねる段ボールの許容段数を示すマークです。
マークに数字が記載されており、その数字が最大許容段数を表しています。
■手かぎ禁止
手かぎの使用を禁止するマークです。
■直射日光・熱遮蔽
直射日光や熱を防いで欲しいときにつけるマークです。
しかし最近ではあまり使用していないマークで、認知度が低いと言えます。
■パレットパターン
段ボールをパレットに積むときの積み方を示すマークです。
▼まとめ
ダンボールの注意書きの種類は、多岐にわたります。
しかし荷物を安全に確実に運ぶため、注意書きに気を付けて対応することが大切です。
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