2025.01.01
夏場の炎天下はトラックの車内温度が上がりやすいですが、納品先でアイドリングストップを求められることもあります。
とはいえ、暑い車内では体調を崩してしまう恐れがありますよね。
そこで今回は、納品待ちや車内で休憩中にアイドリングストップを求められた時に活用できる、車内の温度を下げる方法をご紹介したいと思います。
▼トラックの車内温度を下げる方法
トラックの車内温度を下げる方法は、下記のようなものがあります。
・断熱カーテンを付ける
・サンシェードを利用する
・フロントガラスに遮熱フイルムを貼る
走行中には利用できませんが、待ち時間や休憩中であれば、サンシェードや断熱カーテンを使用できます。
直射日光を防ぐことで、車内の温度を下げることが可能です。
▼食品配送のトラックは庫内温度にも注意
食品の配送を行う冷凍車や冷蔵車は、庫内の温度にも注意が必要です。
夏場は特に「冷凍商品が柔らかくなっている」「解凍されかけている」といったクレームを受ける恐れがあります。
積み下ろしのために扉を開けっ放しにしていると冷気が逃げてしまいますので、なるべく短時間で作業するようにしましょう。
冷気を逃がさないために、カーテンを付けるのも有効です。
▼まとめ
エンジンを停止した状態で車内の温度を下げるためには、直射日光を防ぐことができるサンシェードやカーテンの利用がおすすめです。
冷凍車や冷蔵車は、庫内の温度についても注意しましょう。
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