大型免許の取得・更新時の深視力検査について

query_builder 2024/09/05
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大型免許の取得・更新の際に避けて通れないのが深視力の検査です。
視力検査を期限内に合格出来ない場合は、免許が失効されることになるでしょう。
今回は、大型免許の取得に必要な視力についてお伝えいたします。

▼大型免許の視力検査の合格基準について
大型免許の取得・更新の際に必要となる視力の基準は以下の通りです。

・片眼で0.5以上、両眼で0.8以上
・片眼が0.3未満の場合は、他眼の視野が左右150度以上で視力が0.7以上

この条件を満たした上で「深視力テスト」に合格する必要があります。

■深視力テスト
深視力テストが必要な免許は、大型免許・中型免許・牽引免許・二種免許です。
実際の検査では、三桿法の奥行知覚検査器により行われます。
一般的な検査手順についても見ていきましょう。

①箱上の機器内には3本の棒が並んでいます。(※3本の内左右の2本が固定されている)
② 真ん中の棒だけが手間から奥を移動します。
③3本の棒が一列に並んだタイミングでスイッチを押します。
※この検査を3回行い、その誤差が平均2cm以下なら合格です。

深視力検査をすることで物を立体的に捉える事ができるか、遠近感が正常にあるか、立体視及び遠近感を図ります。

▼まとめ
大型免許の取得や更新の際は、通常の視力(片眼0.5以上・両眼0.8以上)に加え、深視力テストに合格しなければなりません。
検査の前日はしっかりと眼を休め、落ち着いて検査に臨みましょう。
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