ルート配送中に駐禁って切られるの?道路交通法の基準とは

query_builder 2022/03/22
コラム
ブログ画像
駐車所がない取引先への配達中に車を離れると、駐禁を切られてしまうことがあります。
車を降りなければ配達できないので、配送ドライバーは困ってしまいますよね。
当記事では、ルート配送中の道路交通法の適用範囲について、ご説明します。

▼道路交通法ではどのように定められている?
道路交通法では、駐車違反の適用範囲の例外については、
「貨物の積卸しのための停止で5分を超えない時間内のもの及び人の乗降のための停止を除く」と書かれています。
しかし実際、多くの荷物を一人で配達しなければならないなど、5分で全てを配達するのは難しい場合があります。

▼配送中に駐禁を切られないためにできること
一人でたくさんの荷物を配送しなければならないときは、駐禁を切られるリスクが心配ですよね。
駐禁を切られるのを防ぐために、配送ドライバーができることを見ていきましょう。

■同行者を連れて配送する
取引先への荷物が多く、配達に時間がかかりそうな場合、会社と相談して同行者をつけてもらうといいでしょう。
人件費などの問題もありますが、毎回多くの荷物を配送する状況なら、相談してみるのも一つの手です。

■取引先近くの私有地を借りる
取引先に駐車場がない場合、近くの私有地にお願いして停めさせてもらえると安心です。
ただし、長時間駐車したり、車の周りにゴミを落としたりするなど、ご迷惑をかけないように注意しましょう。

▼まとめ
ルート配送中でも、荷物の配達で車を離れる時間が5分を超えると、駐車違反になる可能性があります。
駐車違反を切られないためには、会社に相談して同行者をつけてもらう、近くの私有地を借りるなどの対策が考えられます。
駐車違反が重なって免許停止になると、配達をすることができなくなるので注意しましょう。
----------------------------------------------------------------------

有限会社奥島商事

住所:栃木県塩谷郡高根沢町大字宝積寺1847-1

電話番号:028-678-2920

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG