2025.05.01
「正社員と契約社員の違いはなんだろう?」と疑問をお持ちではありませんか。
一般的には、正社員の方が雇用面・給料面において安定しているイメージがありますよね。
今回は、正社員と契約社員の違いを分かりやすく解説いたします。
▼正社員と契約社員の違い
■雇用期間
正社員は、所定労働時間がフルタイムで労働契約期間の定めがない無期雇用の社員を指します。
その為、基本的には定年で退職するまでの雇用が前提となるでしょう。
それに対し契約社員は、あらかじめ契約期間が決まっている有期雇用の社員を指します。
勤続期間は原則として3年が上限となっており、契約満了時は更新か契約終了かの対応が必要です。
■退職金
正社員に対しては退職金制度を設けている企業が多くみられます。
その一方、契約社員には退職金がないことがほとんどです。
■昇進・昇給
正社員の場合、仕事面での総合的な評価に応じて昇進や昇給があります。
しかし、契約社員に至っては、契約期間の途中で昇進や昇給する可能性は低いでしょう。
■福利厚生
正社員だけではなく契約社員に対しても福利厚生を充実させている企業はあります。
しかし、一般的には正社員の方が使える福利厚生の範囲が広い傾向にあるでしょう。
▼まとめ
正社員と契約社員の大きな違いは、労働契約期間の定めがあるかないかといった点です。
また、退職金・昇進・昇給・福利厚生に関しても、正社員のほうが恵まれている傾向にあるでしょう。
栃木県にある有限会社奥島商事では、地元周辺地域の冷凍食品などのルート配送を行っております。
現在ドライバーを募集しておりますので、配送業に興味がある方はぜひご連絡ください。