2025.05.01
夕方に運転していると、ドライバーの目を直撃する角度で届く西日。
思わず目をつむってしまう程眩しい西日に、事故の危険を感じた方もいるでしょう。
今回は、西日が眩しい理由や、運転時の西日対策についてお話しいたします。
▼西日が眩しいのはなぜ?
西日が眩しい理由は、大気が澄んでいる為です。
特に秋~冬にかけては、大陸から移動した高気圧に広く覆われて、空気の乾燥した日が多くなります。
このような気象状況の日は大気が澄んで遠くの物がはっきり見えるので、西日も眩しく感じられるのです。
■西日の危険について
西日が眩しく感じられる日は、運転事故が発生する確率が高くなる傾向にあります。
なかでも危険なのが、信号機や対向車の存在が目視できないほど眩しい西日です。
あまり眩しさに目をつむってしまうと、危険を察知するのが遅れて大事故につながる恐れがあるでしょう。
■運転時の西日対策
運転時の西日対策には、サングラスが一番手軽で確実な方法でしょう。
サングラスを装着していても眩しさを感じる時は、速度を落としてサンバイザーを下げてください。
そして、落ち着いて周囲の状況を確認することが大切ですよ。
▼まとめ
西日が眩しいのは大気が澄んでいるから。
実際、西日の眩しさが原因で交通事故が沢山起きています。
夕方に運転することが多い方は、西日対策としてサングラスを常備しておくと良いでしょう。
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