ルート配送の求人をチェックしていると、中型免許が必要な会社をよく見かけます。
なかには、「中型免許って誰でも取れるの？」といった疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、中型免許試験を受ける際にはどういった条件があるのか、ご説明します。

▼中型免許取得の適性試験って？
中型免許取得には、いくつかの適性が必要とされます。

・視力が両目で0.8以上、片方でそれぞれ0.5以上あること（眼鏡・コンタクト可）
・赤・青・黄の識別ができること
・深視力（物を立体的にとらえる力）を、専用の検査器により2.5メートルの距離で3回検査し、誤差が2センチ以下であること
・両耳で、10メートル離れた位置で90デシベルの音量が聞こえること
・道路交通法で定める身体の障がいがないこと

▼中型免許試験を受けるための条件
中型免許試験の受験資格には、以下の条件があります。

・年齢が満20歳以上
・普通免許を取得して2年以上たっている

普通免許を持っていない方や、普通免許を取ったばかりの方は、すぐに中型免許に挑戦することはできません。
まずは、普通免許を取って、普通車の運転に慣れることから始めましょう。

▼まとめ
中型免許の試験を受けるには、満20歳以上かつ普通免許を取得して2年以上たっていることが条件です。
また、視力・聴力などの適性検査をクリアする必要があります。
中型免許は配送業で役に立つ免許なので、条件を満たしている場合は、挑戦してみるのも良いでしょう。
弊社では現在、栃木県でのルート配送ドライバーを募集しております。
未経験の方や、普通免許のみでもご応募いただけますので、ぜひご連絡ください。